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老婆の野望・・・そして、物語は・・・・・・



電灯の明かりによって照らし出された怪しげな機械。

そして襲い来る無数のゴースたち。

この謎めいた部屋に、ゴースを操るトレーナーの気配は無い。

従って、考えられるのは野生のものか、または“遠隔操作されたポケモン”か。

なんにせよ、このゴースたちを何とかしなくては、この謎めいた部屋を調べることができない。

握られたモンスターボール・・・青年の視線の先の明かりを覆う影。



闇の先の光を掴め・・・・・・!!!
















PAS Chapter3 第12話 老婆のシナリオ


















 30体程のゴースたちが、部屋の至る所からボウッとでてくると、折角部屋を照らしていた電灯の明かりが

ゴースたちの黒紫色をした禍々しいガスに覆われて部屋を薄暗くさせる。

薄暗くなった部屋はなんだか嫌な雰囲気が覆い、いかにも“出そう”な雰囲気になった。

ブラックのボールを握る手に自然と力がこもる。


(さてと・・・!!)


一瞬の間をおいて、ゴースたちに取り囲まれていたブラックは手に持ったボールを天井目掛けて投げた。

天井に投げられたボールの開閉スイッチは。天井にぶつかることによってカチッと音を立てて押された。

カーマインとの“お手合わせ”では、カーマインが同じようなことをしているがこの技術、

並大抵のトレーナーでは使用することができないことを頭に入れておいてもらいたい。

(ちなみに、その時の一時的な決着をもたらしたカビゴンのゴンを呼び出した方法もこの技術である。)

ボールから呼び出されたのは、黄色い身体の電気ねずみ ピカチュウのピカだ。


「ピカ、“
フラッシュ”!!」


ブラックはそうピカに命じると、しゃがみ込んで床を見る。その瞬間、部屋の中は強烈な閃光に支配された。

まるで閃光弾を放ったかのような猛烈な光がゴースたちの視界を奪う。

その間に、ブラックは腰のボールホルダーから新たなボールを取り出した。


「ピカ、“
でんこうせっか”!!」


空中での強烈な発光を終わらせると、ピカは部屋の機械を足場代わりにして、猛スピードで部屋中を走り回る。

ゴースたちは機敏なピカを何とか狙おうと、ピカを追い回したり、目で追ったりしているが、全くそのスピードについてこれていない。

その隙に呼び出される一匹のポケモン。呼び出されたポケモンはブラックの影に隠れた。

徹底的に逃げ回るピカに痺れを切らしたゴースたちは、がむしゃらに攻撃を開始した。

四方八方から飛んでくる暗黒の精神攻撃弾“
シャドーボール”。ここから、このゴースたちのレベルが結構高いことが伺える。



(・・・“アレ”をやるか・・・??)



一瞬よぎるあの技。確かにあの技なら、今の状態からカウンターに出ることもできるし、一掃もできるかもしれない。

しかし、周りの機械からも多少は情報を得たい今、「雷」タイプの攻撃の影響でで機械が壊れてしまったら元も子もない。

一応、本命の攻撃は準備してあるのだから、ここは何とかピカに踏ん張ってもらって時間を稼いでもらうしかない。


(頼むぜ、ピカ・・・。)


ピカの動きを目で追い、そして気配で感じながら静かに心で呟く。一掃するにはもうしばらくの時間が必要だ。

その時、ピカを追うことをやめた一部のゴースたちが、そのターゲットをポケモンではなく人に変えた。

もちろん、この部屋に居る人間はブラックただ一人だ。



「ッ・・・!!!」



撃ち込まれる“
シャドーボール”。ブラックは数発の暗黒の球体を身体に撃ち込まれた。

直撃と同時に自分の頭の中がグニャグニャとなる感覚が襲ってきた。

まるで回転系の遊具に長時間乗っているような感覚が凝縮されたようなものが、肉体的ではなく精神そのものに干渉してくる。

自分自身が歪み、自分の思考は狂ったように乱れ、集中ができなくなる。


「グググググッ・・・・」


歯を食いしばって何とか自分を保とうとするが、一部のゴースが攻撃を開始すると、ピカを追っていたゴースたちも

ブラックを攻撃のターゲットに変更し、こぞって“
シャドーボール”を撃ち始めた。

ゴースのガスが辺りに充満してブラックの周りを闇が包み込む・・・・・・

主人のピンチにピカは全身に帯電させて、“アレ”を放つ準備をしていた。しかし・・・・

闇の中、ブラックはニヤリと笑みを浮かべると右腕を高々と天に向けた。



「・・・ヘヘッ・・・丁度いい。集める手間が省けたぜ・・・一掃する!!!」



ブラックの影に隠れていたエーフィのブイの集中は、既に長時間の“
めいそう”で極致にまで到達していた。



「ブイ、“
サイコキネシス”!!!」



集中を解き放つと同時に、凄まじい念がゴースたちの身体を支配した。




「いっっっけぇぇ!!!」




ブラックが天高く向けていた右腕を下ろして、握りこぶしを作ると拳を放つように正面に打ち出した。

それと同時に全てのゴースたちは部屋の隅に叩きつけられて、さらに念のダメージを受けると全て戦闘不能になってしまった。


「ふぅ・・・やっぱ・・・・しんどいな。」


ブラックは両手を膝において前かがみになって脂汗を流す。流石のブラックもコレは堪えたようだ。

心配して擦り寄ってくるブイとピカの頭を優しく撫でてあげると「おつかれ。」と労いの言葉をかけてボールへと戻すと

ブラックは脂汗を手で拭い、部屋の調査を開始した・・・















 人の気配を気にしながらだが、様々な怪しげな機械を調べる。

その調べ方の大体は電源を入れてみて、研究の記録が残っていないかを調べるのだが

使用した日や時間の履歴、解析結果、そのほか諸々のデータは何一つ残っていなかった。

埃の量から長い年月の間使用されていないのは解ったが、だとすれば、いつから使われなくなったのだろうか?

もしも自分の推測が正しければ、あの婆さんが姿を消したのはあの事件、即ち「アサギシティ・バトルタワー占拠事件」の後だ。



あの事件からはや5年・・・では、5年間で円卓の騎士という集団を作り出したのだろうか。

だが、それでは少し疑問が残る。その疑問はまさにこの部屋の存在にある。

なぜあの婆さんは、ここを隠れ家としてこの古城に研究機材を置いているのか?

この古城があの婆さんの所有物だとは少し考えられないし、あの婆さんにこういう趣味や発想があるとも思えない。

普通、研究施設兼集団集合施設にすれば収まる話である。こんな城は普通要らないだろう。



仮に、こんな古城を建設したとしても、それには莫大な資金が必要だ。いくら有能な研究員でもそこまでの金策は不可能だろう。

それになぜ、こんな古臭い城を建設したのかも解らない。目立たない場所に建っているとはいえ、無駄としか言いようがない。

この城が研究機材を置くのに適している場所とも思えないし、隠れ家としてもこの広さや造りはおかしい。

そうなってくると、もしかしたらこの城が元々、円卓の騎士のものだったのではという考えが起こる。



これなら、あの婆さんがここに研究機材を持ち込み、隠れ家として利用していた。と、納得のいく見解ができる。

そうなると、円卓の騎士という集団は、元々存在していたということになる。

カーマインの腕を見ても、結構な実力者たちが集まる集団が何故今まで注目されなかったのだろうか?

四天王、ジムリーダー、チャンピョン、ロケット団・・・流石に秘密結社的存在のアクア、マグマ団は表舞台に出ないが。

それなりにその名を知られているはずである。カーマインもジムリーダー以上の実力は確実に持っているのだが・・・


(・・・・・・なんだ、何か解る気がする・・・・・・)


直感的に何かこの集団に属する騎士たちの共通点が解った気がしたが、それが明確に言葉となって出ではこない。

そんなことを考えながらブラックは、部屋の隅に置いてある本棚を見つけると埃をかぶった分厚い書籍を手に取った。



(・・・うひゃー、すげぇ埃だなぁ)



フーッと息を吹きかけると、むせ返るほどの大量の埃が舞った。その埃から目を背けるように横を向く。

そしてある程度埃が無くなってから書物のタイトルに目をやる。



「・・・精神学・・・・・・。」



目に入ったタイトルをとりあえず読み上げてみた。自然と何か嫌な予感がした。

パラパラと非常に薄い紙のページを捲る。薄いページの両面には細かい字で膨大な量の文章が載っている。

この本は絶対に読破するようなものではないことが解る。おそらくこれは辞典なのだ。

捲られるページ全てに目を通すわけではなく、とにかく開いたような形跡が無いか探す。

数分の間黙々とページを捲り続けるが、どこにもこの本を開いたような形跡が無いような気が

書物の全ページの3分の1ページほどで思えてきた。これは、まだ本棚にある別の本をあたったほうがいいのだろうか。

そう思って精神学の本を本棚に戻そうとした時、とあるページから一枚の紙きれが落ちてきた。


「ん?」


拾ってみると一枚の紙きれには「博愛」と達筆な字で書かかれている。「博愛」というキーワードからパッと頭に浮かんだのは彼女のことだ。

ブラックはもう一度精神学の本を取り出すと、先程の紙切れがはさまれていたと思われるページを探す。

しかし・・・いくら彼でも、そのページを見つけ出すことはできなかった。




(クソッ・・・)






・・・後悔が胸を満たした。





とりあえず、この書物はもう少し調査の必要があるようなので、今度は本棚にはしまわずに近くにあった機械の上に置いた。

続いて2冊目、3冊目と全ての分厚い書物を調べるが、一切の形跡は残っていない。

かなり確実に情報の漏洩を防いだようだ・・・ブラックは調べ終わった分厚い書物たちを見つめて舌打ちした。

書物にも、機械にもデータや情報は残っていない。どうやら、ここは既に隠れ家として機能していないようだ・・・・・・

もう用の無い隠れ家に番犬を放つとは、追撃者を相当警戒していたようだ。一体どれだけの情報を持っていたというのか・・・

本棚の収穫を自ら失くしてしまったことにガックリとしていると、本棚の奥に一冊のノートがある事がわかった。

隅のほうで立てかけられるのではなく、横になっておいてあったのだ。全ての本を退かした今、ノートの存在に気づいたのだ。



「なんだこのノート・・・?」



ノートを手に取る。あまりノートと関わりを持たない生活をしているので詳しくは知らないが

ただ解ることは、初めて見るメーカーのノートであるということだ。

あまり深く考えずにノートの適当なページを開いてみると、そのページには写真が貼ってあり

その写真に対するコメントが手書きで書き込まれている。その写真にはピジョンの姿が写されており

コメントとしてその生態について翼をはばたいて強風を起こす、砂埃や暗闇に包まれても低下しない視力はポッポや、

より大型のピジョンと共通しているなど、他にも多くの特徴を書きとめている。

写真も相当昔のものらしく、色あせてセピア色になっている。



どれだけ昔のものかはよく解らないが、“より大型のピジョン”の記述で、このころはまだピジョットの存在が定義されていなかったようだ。

要するにこのノートはポケモン図鑑のようなものなのだろう。コレを見るとオーキド博士のやろうとしていたことの凄さがわかる。

他のページを開いてみると、キャタピー、ビードル、コラッタ、そしてピカチュウについての記述があった。

とにかくこの手書き図鑑を書いていた人物はポケモンのことをよく見ていて、ポケモンたちの習性や細かな動作についての書き込みがたくさんあった。

先人の努力に感心しながらノートのページを捲っていくと、残り5、6ページのところで手書きの図鑑は終了していた。

ブラックはもう続いていないのかと思い、ふとその5、6ページを見てみた。そこには先程の達筆な字で何やら文章が書いてある。

その文字を全て読むのは結構しんどいだろうと思い、とにかく目に入った文字を読んでみた。



「・・・理想郷計画」



その部分だけを声に出して読むと、後の部分を目で追って読んでいく・・・




“ポケモンの遠隔操作技術を人間に応用”

人間にポケモンの遠隔操作と同じ器具を用いて精神を支配する。
対象者の行動を観察し、その動作に適した器具を着用させる。




“コストをかけずに精神を支配する方法”

人間の心の弱みを利用して催眠により精神を支配する。
この際、その弱さの影響力が強ければ強いほど、催眠の効果は大きく早い。




“統治する王を作り出す”

絶対的存在“王”を作り出すことによって、地を固める。
この際、人望がある人物を利用したほうが余計なロスを防げるため、“統べる者”の探し出す必要がある。




“人類粛清”

“王”に従えぬものは、12人の騎士によって抹消する。
有能な人類以外は全て抹消。ポケモンと人の理想的世界を構築。




ブラックのノートを持つ手が恐怖で震えた。

このノートにはあの婆さんの狂気が書き残されている。




・・・・おいおいおいおいおい。



勘弁してくれよ、人を何だと思ってるんだ?

オレは精神操作された人殺しマシーンたちを“統べる者”ってか・・・?

ブラックは頭の中の情報を整理するために、ノートを分厚い書物の上に置いて読むのをやめた。




・・・・・・読めた、あの婆さんの考えが読めた。




暫くの沈黙を経てあの老婆の、そう、キクコの思い描いていた究極の目的とその姿が脳裏に浮かぶ・・・・

コレを完全に実行すればオレを頂点としたヒエラルヒーが完全に出来上がるのだ。

この考えが正しいのならば、あの時、キクコがキメリアンを欲した理由も解る。

ブラックを頂点に12人の騎士がそれに従い、暴力と破壊で“理想郷”を創っていく姿など容易に想像できる。

そして絶対的存在の“王”を操るのはキクコ・・・言うならば、その存在は“神”。

キクコをここまでの思想に染めて、動かさせたきっかけが何なのかは解らないが

オレと騎士たちを利用してこの世界に理想郷を創ろうとしていたことはよく解った。

それと同時に、円卓の騎士たちが何らかの精神操作を受けている可能性が高いことも解った。

もう一度先程のノートを手に取ると、続きの内容を読む。




“精神操作法”

1.器具を用いた物理的精神操作法。案:バトルバイザーに特殊信号発生装置を取り付ける。
メリット:大勢をの精神を支配可能。 デメリット:高コスト、精神操作レベルが低い。

2.催眠法。相手の心理状態を利用して精神を操作。
メリット:低コスト、精神操作レベルは中程度だが、十分利用できる範囲。 デメリット:タイムロス大

3.ダイレクト・リライト法。機械を用いて脳内情報を特殊信号で書き換える。
メリット:精神操作レベル最大。 デメリット:操作法実施が非常に困難、人格崩壊の可能性あり。




“特殊精神操作”

ダイレクト・リライト法使用時、脳内情報に自由に特殊行動パターンをインプット可能。
これは人間だけでなくポケモンにも応用可能である。




この2つまで読んで、これが書かれたのがキクコがロケット団在籍時であるということと

あの戦闘支援ツール“バトルバイザー”を利用して、ロケット団の戦力を略奪しようとしていたことが解る。

催眠法・・・おそらく、あの事件のときまでの間にブラックに掛けられていたものだろう。

デメリットの欄にとあるきっかけで精神操作がとかれる可能性がある事が明記されていない。

ここから、キクコがコレを書いたのがロケット団在籍時であるとわかるのだ。

そして“特殊精神操作法”。これがおそらく、“ウェポン”使いの騎士たちのことや、ロケット団 四聖獣のことを言っているのだろう。

そうなると、“ウェポン”使いの騎士たちは皆ダイレクト・リライト法で精神操作を受けていることになる。

おそらくだが、キクコの指示通りに動くようにしっかりとした精神操作を受けたことだろう・・・・



ここで前回の相関図を頭に浮かべる。モーブに敵対していると思われる人物が、ピンクを除いて全て“ウェポン”使いである事がわかる。

中立的な立場をとっていると思われる騎士の中にも“ウェポン”を使える者がいるが

おそらく、モーブに敵対している派閥と考えてもおかしくないだろう。

どうやらモーブたちは、敵対派閥がキクコのプログラムどおり動いてしまうことを抑制しているようだ・・・・・・

だがここでいくつかの疑問が生まれる。“ウェポン”を使える騎士で仲間と思われるホワイト、そして“ウェポン”の使えない敵ピンクのことだ。

まず考えられるのは、あの二人が互いにスパイである可能性だ。・・・あまり現実化して欲しくない考えだが。

そして、キクコがこの集団にいつまで関与していたかということも疑問の一つである。

この疑問が生まれる理由として、全ての騎士たちが完全な精神操作を受けていないことが挙げられる。

何故キクコは全ての騎士たちを精神操作しなかったのだろうか?


(・・・・・・ヒントを得られただけ、とりあえずよしとするか?・・・・・・)


ブラックは一人頷くと、最後のページまで目を通した。




“ダイレクト・リライト法への精神耐久力算出法”

“特殊精神操作時の脳内伝達信号基礎パターン表”

“崩壊した人格へのダイレクト・リライト”




長々と書かれていた各種精神操作法の詳細情報をあまり読む気はしなかったし、何より理解不能だ。

とりあえず、見出しだけ注目して詳細情報は後回しにする。そうやって読んでいくと最後に、こんなことが書かれていた。









“支配者への対抗法”

“王”が存在するには“支配者”を打ち倒さなければならない。
しかし“王”の絶対的な武力だけで“支配者”への対抗は不可能と思われる。
そこで、“支配者”への対抗法としてこちらにも“これからの鍵”を手にする必要がある・・・










「“これからの鍵”?!!」


思わず、ブラックは大きな声を出していた。何故キクコがこの言葉を知っているのだろうか?

そしてキメリアンを造命した理由は“支配者”への対抗法らしい。だとすれば・・・




「“支配者”・・・。」




ブラックはノートをパタリと閉じると、ノートを持っていそいそと部屋を退出した。

扉が再び閉じられると天井の電灯は消えて、再び部屋は元の闇の中に返っていった・・・・・・。
















「お姉さま・・・“番犬”がやられたみたいですわ・・・・」
「あの男、あの部屋を探し当てるなんて・・・なかなかできるわね・・・・」


怪しげな双子姉妹の声が、真っ暗などこかの部屋でしている。

窓の外で輝いているはずの月。しかし、この部屋はなぜか月光が照らさない。



「予想通りですね・・・お姉さま」
「そうね、セピアさん。」



デスクトップ型のパソコンを設置してある机の引き出しを開けて、女の手が中から何かを取り出した。

不敵に笑う二人。そしてセピアの手に握られているのは、あの協会からの指令書・・・・・

そう、ここはブラック・・・レッドの家、そしてレッドの部屋だ。





「大義名分ができましたわね」





セピアが言った。






「・・・これで・・・フフフ、これで一掃できますわ・・・・・・」







ベージュの戦慄の微笑と言葉が、マサラの夜を凍りつかせた・・・・・・









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